カフカのブログ

アニメや週刊少年ジャンプについて語ります

Flowのアニソン縛りフェスティバルの感想

      陰キャならロックをやれ!!

 

とまでは言わないけどライブフェスにには一度行ってみてほしいという話。

 

7月1日海浜幕張国際展示場で行われたFlowアニメ縛りフェスティバルに行ってきたので感想を

 

 

ライブ名の通りアニソンしか歌わないライブでFlowのタイアップ曲とゲストの関連曲のみのオタクにやさしいライブでした。

 

このライブの最大のポイントはフェスとかに興味がない人間でもアニオタなら

1200%楽しめること!!

 

僕は友人に誘われてインディーズのバンドが複数集まる箱でライブを見に行ったり、メトロックなどの屋外大規模フェスに参加したことがるんだけど

個人的な音楽の嗜好としてこのアーティストが好き!みたいなことがあまりなくて

いろんなバンドの代表曲を一口ずつ好きという広く浅いタイプでそういう人にとって

はソロライブとかでも知らない曲が多かったりするとあまり楽しめないということ多々あったんです。

 

オタクってそういうスタンスの人が多いと思うんだけど

アニメ縛りだとタイアップ曲ばかりなのでその心配もないしなにより

 

ステージ上部にある特大モニターにアニメop映像が流れるんです!!

 

エウレカセブンのDaysのop映像もコードギアスのColorsのopに映像も流れます。

・知らない曲だとしても何のアニメの主題歌かテロップが出ます。(バズドラとかボルトの主題歌とかぶっちゃけ知らなかった…)

・合いの手やコール&レスポンスの時にはモニターいっぱいに字幕出してくれます

 

や、優しい~

 

しまいには三瓶由布子名塚佳織レントンエウレカとして掛け合いやってくれます(僕は泣きました)

ルルーシュも出てきます。

ナルトも出てきます。

ナルト、エウレカコードギアスを通ってない人間はオタクじゃなくても少ないのでは?

↑は2020年のアニソン縛りのライブ映だけどこんな感じです。

 

肝心のライブの実際の雰囲気は

オタク同士でカラオケに行ってアニソンを歌うみたいな状況のレベル100みたいな感じです。

オタクなんてカラオケに行ったら「アイドル」や「Baby sweet berry love」「五等分の気持ち」を照れながら歌ったり、一人で採点機能使って高得点の写真をツイッターに投稿してささやかな自慢をする楽しみ方しかないと思うんだけど、複数人でいって盛り上がるというのが一般的なんですよ。

 

Flowだとナルトの「go」とかのオタクになる前に見ていた曲をオタクたちと跳ねながら、叫びながら盛り上がれます。なんなら影山ヒロノブ呼んで「CHA-LA HEAD-CHA-LA」もセトリにありました。(ズルすぎる)

個人的に一番笑ったのはここで演奏中に特大のドラゴンボールが大玉送りのようにスタンドの上を転がり舞ってました。暗さや照明の色も相まってナイトプールみたいだった。 ナイトプール、いったことないけど…



オタクがアニソンで盛り上がるあの小さなカラオケの箱が幕張の大きさで本人たちが歌って盛り上がるという最高の体験ができるライブで帰路でも周りの人がまたアニメ見返そうかな?といっていたのも印象的でした。

 

そして意外とキモータ男だけじゃなく女性もいました(男女比5.5:4.5くらい)

 

 

こういうのって内向的な人ほど心に”ずっがーん”と感じるのでぜひ行ってみてください!!

 

9月にライブハウスでの「アニメ縛りフェスティバルスタンディング」もあるので

興味があればぜひ!

 

www.flow-official.jp